冬の渓流に足を踏み入れるとあちらこちらで氷の造形が見られます。薄氷が描く模様、岩に付着した氷柱、そしてごうごうと音を立てて流れていた滝さえも結氷することがあります。また冬型の気圧配置となって荒れた日が続くと湖畔には見事なしぶき氷が現れます。氷の造形を生かすフレーミングのコツ、白一色の色彩的には単調な世界におけるメリハリの出し方、雪や氷が持つ質感の引き出し方などを解説します。厳冬期の撮影に向かう際の装備、そして冬のフィールドにおける安全への心構えなどについてもお話します。
※この講座は、Web 会議ツールの「Zoom」を利用するオンライン講座です。
※講座当日のオンラインのアクセス先(Zoom の URL)は、12月1日(木)に Eメールでご案内いたします。
※講義資料データ(抜粋版PDF)の配信あり(ただし講義終了後。復習用として)。
申し訳ありません。お申込受付は終了しました。
雪道を何時間も歩いてたどり着いての氷瀑撮影は達成感がありますが、まずは払沢の滝のようにバス等を利用して手軽に訪れることのできる氷瀑から初めてみてはいかがでしょうか。晴れた日の氷瀑は輝きを増して見ごたえがありますが、日陰の氷からは柔らかな光でこそ捉えられる繊細なディテールを見つけられるでしょう。氷の撮影に行くなら午前中のうちに、冷え込みが続いたタイミングを狙って出かけることも大切です。午後から出かけて見舞われた失敗談などもお伝えします。
写真家 深澤 武
開催日 | 時間 | |
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1日目 | 12/4(日) | 15:00~17:00 |
募集人数 | 25名 |
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日数 | 1日間 |
持ってくるもの | ご自身のカメラと筆記用具をお手元にご用意ください。 |
受講料 |
2,500円(税込) ※会員割引対象外 |
お支払い方法 |
クレジットカード決済、コンビニ決済、銀行振り込みの3つの方法からお選びいただけます。
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