身近なところから被写体を見つけ出すことは、写真上達の秘訣だと思います。今回は里山の身近な自然が織りなす、フォトジェニックな造形美を探し出し写真で表現する講座です。撮影実習では、東海自然歩道の一部を散策します。目を凝らしてみると豊かな自然が以外にあることに気づきます。季節柄、草花や新緑といった色鮮やかな被写体はあまりありませんが、木立や水面に自然の造形美を見つけることができます。アイデアを駆使して思い思いの表現を組写真や単写真で作品作りをしましょう。講師が組写真や単写真での表現のポイントや光、構図、露出、カメラ設定についてアドバイスをいたします。普段とは違った作品作りにチャレンジしましょう。

※講評会には、撮影した作品をプリントでご持参ください。（組写真、単写真）
※寒い時期の撮影となりますので、防寒対策をしっかりとお願いします。
※撮影実習ではたくさん歩きますので、歩きやすい靴でご参加ください。