ネガティブスペースとは端的に言うと被写体の周辺の余白のことです。これをうまく使うことで、写真を見る人の視線を誘導し、メインの被写体をより強調することができるようになったり、構図に安定感を持たせることができるようになったりします。色を廃したモノクロームの世界に入ることによって、撮影時、形や空間に集中することができるようになるので、より「余白の活用」ということを意識していただきやすくなります。二度の撮影実習で余白をとることの感覚を掴んでいただきながら、講評会で皆さんの作品を観て、構図全般についての感覚も高めていけます。
※初日、2日目は現地集合のため、集合場所等については、講座の5日前を目途にEメールまたは郵送にてご案内いたします。
申し訳ありません。お申込受付は終了しました。
今回の撮影実習地には広い公園を選んでいるので、地面と空を軸に構成を決めた余白を大切にした写真を撮りやすくなっているかと思います。ネガティブスペースというワードだけ聞くと少し難しそうに感じるかもしれませんが、メインの被写体にしっかりピントと露出を合わせて撮るということでは普段と同じ撮影ですので、肩の力を抜いて参加していただければと思います。
写真家 渡邊 翔一
開催日 | 時間 | |
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1日目 | 2/3(土) | 撮影実習(蜻蛉池公園にて、15:00-17:00を予定) |
2日目 | 2/10(土) | 撮影実習(奈良公園にて、15:00-17:00を予定) |
3日目 | 2/18(日) | 10:30~12:30 |
募集人数 | 10名 |
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日数 | 3日間 |
持ってくるもの | カメラ、レンズ、筆記用具、フィルター類、状況により三脚
【注意事項】ご受講の際のマスク着用につきましては、「任意」とさせていただきます(お客さまご自身でのご判断をお願いいたします)。 |
受講料 |
13,500円(税込) |
お支払い方法 |
クレジットカード決済、コンビニ決済、銀行振り込みの3つの方法からお選びいただけます。
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大阪メトロ御堂筋線 心斎橋駅 北10番口 徒歩5分
大阪メトロ長堀鶴見緑地線 心斎橋駅 北10番口 徒歩5分
大阪メトロ御堂筋線 本町駅 12番口 徒歩6分
※講座によって会場が変更となる場合がございます。
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