厳しい冬景色のモノトーンの世界の撮影とは対照的に、春の花畑の光景、特にチューリップ畑の撮影は賑やかな色彩の世界をどう切り取っていくのかが作画の基本となります。眼前の光景をズームレンズの端側で撮っていませんか?レンズのセレクトも “慣れ” に任せてしまっていませんか?ご自身のイメージに近い風景作品を撮るためのレンズのセレクトから、ピクチャーコントロールやフィルターワークなど皆さんの疑問について、講師がその場で一緒に解決していきます。撮影を楽しみながら一緒に作品を仕上げていきましょう。
※初日は現地集合のため、集合場所等については、講座の5日前を目途にEメールまたは郵送にてご案内いたします。
※撮影実習では、ニッコールレンズの貸出も予定しています(種類/数量ともに若干数のお貸出となるため、ご希望に沿えない可能性もございます)。
眼前の光景をどう撮影していくのか、自分が感じた思いやその場の空気感を写真を撮ることで見る人に伝えられるのかをいつも考えています。写真を撮るということは自分自身が眼前の光景をみて感じたことを発信していくということなのですが、受講生の方から「どこをどう撮影して良いかがわからない」ということを伺うことがあります。今回の講座で実際に広大な花畑をどう作品にしていくのかの過程を一緒に学んでみませんか?
写真家 浅野 久男
開催日 | 時間 | |
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1日目 | 5/25(土) | 撮影実習(10:00-12:00、滝野すずらん丘陵公園を予定) |
2日目 | 6/1(土) |
14:00~16:00
講評会(小研修室1204) |
募集人数 | 10名 |
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日数 | 2日間 |
持ってくるもの | 【撮影実習】カメラ、レンズ、メモリーカード、予備電池、必要な方は三脚、C-PLフィルターなどのアクセサリー、雨具、筆記用具
【注意事項】ご受講の際のマスク着用につきましては、「任意」とさせていただきます(お客さまご自身でのご判断をお願いいたします)。 |
受講料 |
9,000円(税込) ※会員割引対象外 |
お支払い方法 |
クレジットカード決済、コンビニ決済、銀行振り込みの3つの方法からお選びいただけます。
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